アジアとの交流、アジア関係のイベント
〈2021年度〉
■2021年5月28日に国際関係専攻の聶莉莉教授は、イギリスのオックスフォード大学中国センター「中文フォーラム」で、「建国初期知識分子思想轉変的研究 兼談対中国革命体質性特徴的思考」という発表を、オンラインで行った。
■2021年6月11日に国際英語専攻の鶴田知佳子教授は、中国の香港で開かれた香港EAST (International Conference on Translation Studies in East Asia: Tradition, Transition and Transcendence)2021で、放送通訳についての発表を行った。
■2021年6月28日に国際英語専攻の鶴田知佳子教授は、「通訳基礎論」の授業にHyang-ok Lim韓国外国語大学大学院教授をゲストスピーカーとして招き、「韓国の通訳事情:過去、現在、未来」を講演していただいた。
■2021年7月2日に経済学専攻の古沢希代子教授は、東エルサレムとオンラインでつないで実施した東京女子大学学会経済学部会講演会で、山村順子氏(日本ボランティアセンター・パレスチナ事業現地駐在員、本学社会学科/経済学・国際関係論コース卒業生)の「封鎖、コロナ、空爆 ガザに生きる女性たちの闘い〜子どもたちの健康を自らの手で守る! 」の企画・司会を行った。
■2021年7月3日4日に経済学専攻の古沢希代子教授は、上智大学アジア文化研究所・東ティモールフェスタ実行委員会共催の「東ティモールフェスタ」のセッション「東ティモールが歩んできた道〜戦争、トラウマ、自立への努力」でパネリストを務めた。
■2021年7月4日に日本文学専攻の和田博文教授は、上海外国語大学日本研究センター・東京女子大学比較文化研究所共催の国際共同研究の会合で、「近代日本の中国都市体験」という発表をオンラインで行った。
■2021年8月11日に日本文学専攻の山本真吾教授は、韓国の清州古印刷博物館で口訣學會が開いた第60會口訣學會夏期全國學術大會で、「訓点語と中世日本語―説話・軍記物から抄物へー」という発表を、オンラインで行った。
■2021年9月10日に国際英語専攻の鶴田知佳子教授は、中国の香港中文大学で、日本の放送通訳事情について講演を行った。また同じ日に韓国外国語大学大学院でも、日本の放送通訳事情について講演を行った。
■2021年11月7 日に経済学専攻の古沢希代子教授は、日本平和学会秋季研究集会で「ミャンマーの人権・人道危機と国際社会」(オンライン)の企画・司会・報告作成を行った。
■2021年12月27日に国際英語専攻の塩原佳世乃教授は、Study Abroad Academicsの授業の一環で、タイのシーナカリン・ウィロート大学のSugunya Ruangjaroon准教授をオンラインでお招きし、学生はタイ語母語話者による英語の発音などについて学び、交流をした。
〈2020年度〉
■2020年7月3日に国際英語専攻の鈴木栄教授は、韓国商工会議会館で開かれた韓国英語教員協会の国際会議で、「Reading Literature in English」という発表を、オンラインで行った。
■2020年9月11日に経済学専攻の古沢希代子教授は、ポルトガルのコインブラ大学と東ティモール研究学会ポルトガル支部が共催したオンライン学会で、“The Japanese Military Sexual Slavery System in Timor-Leste and Absence of Justice: from Narratives of Survivors”という発表を行った。
■2020年10月28日に国際英語専攻の鶴田知佳子教授は、ハノイ外国語大学で開催された第一回ベトナム翻訳通訳学会において、「Japanglish: From an Interpreter’s Perspective」 というオンラインでの発表を行ない、通訳教育のパネルディスカッションにもパネリストとして参加した。
■2020年12月5日に日本文学専攻の和田博文教授は、上海外国語大学日本文化経済学院が中国全土の研究者と大学院生を対象に開いたオンラインの講演会で、「日本での研究・中国での研究―日本近現代文学へのアプローチ」という講演を行った。
■2021年3月23日にタイのシーナカリンウィロート大学人文学部東洋言語学科で、日本文学専攻の和田博文教授が「宮澤賢治の魅力」、神田彩絵氏(大学院博士前期課程日本文学文化分野2年)が「宮澤賢治「銀河鉄道の夜」とアニメ「銀河鉄道999」」というオンラインの出前講義を行い、学生たちと交流した。
〈2019年度〉
■2019年4月27日に国際英語専攻の鶴田知佳子教授は、国立台湾大学で開かれたアジア通訳シンポジウム第7回会合で、「日本における通訳教育」という発表を行った。
■2019年8月24・25日に日本文学専攻の山本真吾教授は、中国の西安外国語大学で開かれた中日対照言語学シンポジウで、「日本漢語史における中世―南北朝・室町時代初期の漢語の諸問題―」という発表を行った。
■2019年9月21日に国際英語専攻の鶴田知佳子教授は、韓国外国語大学で開催された韓国国際会議通訳者協会の大会で、「通訳実務教育」という発表を行った。
■2019年12月23日~27日に日本文学専攻の和田博文教授は、上海外国語大学日本文化経済学院の大学院博士後期課程で集中講義を行った。
■2020年1月6日(月)に日本文学専攻の丸山直子教授は、ベトナムのハノイ大学で開かれた「日本語教育セミナー 日本語作文で気をつけたい話し言葉的な言葉とは」で、「複合格助詞(「において」「によって」など) について」という講演を行った。このセミナーは、科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金(基盤研究(C))「学術的文書作成のための文体差のある語の計量的分析」平成29-31(2017~2019年度)の活動で、研究代表者の柏野和佳子・国立国語研究所准教授は、本学の卒業生で非常勤講師でもある。また研究協力者の星野和子・元駒沢女子大学教授は本学の卒業生、グエン・ティビック・ハー元ハノイ貿易大学教授は本学の大学院修了生である。
■コミュニケーション専攻の小田浩一教授は、2019年1月下旬から2月初旬に台湾成功大学のChing-fan Sheu教授を東京女子大学に招いて、ロービジョンの患者の読書困難のデータにNon-Linear Mixed Effect(NLME) モデルを適用した分析を行う共同研究を実施したが、2020年2月にも同教授と読書行動をNLMEモデルで分析する共同研究を遠隔で実施した。
■2020年2月12日に日本文学専攻の山本真吾教授は、韓国の檀国大学校で開催された知識人文學国際学術大会・口訣學會国際學術大會で、「日本語における漢語受容の歴史とその展開」という招待発表を資料発表の形で行った。